子供の記憶力
双子の息子がもうすぐ3歳になるけれど、
記憶力はとてつもなく凄い。恐らくこの位の
年齢では皆同じと思うが、その場所と食べたものが
記憶と結びついている感じ。
大人は当然忘れているが、その場所で何を食べたか
スラスラと言葉にして発する。
単純に考えると、それは子供の方が空容量が多く、
且つ覚えることは限られた情報に偏るからと思う。
しかし、もっと凄いと思うのは目と耳の情報から
その記憶を呼び出し、言葉にする早さである。
迷いなく、思い出している様でもない。
凄い、恐るべし!私も無駄なことを覚えないことが
できたらいい、と考えてしまった。
破綻について考えた
破綻というと、ネガティブなイメージを
していたが、ふと考えてみると変革前であり、
より良い方向へ進む前ではないかと思う。
少しポジティブなイメージが湧いたことを
説明したいだけ。
ウーバーやエアビーアンドビーはニーズを
基に急成長したが、タクシー業やホテル業の
規制を骨抜き?にした。
つまりは、ニーズに規制はマッチしておらず
破綻している規制なのではないだろうか。
他国の情報に明るくなったことで、
幕府の古い体制は破綻を隠し切れず
時勢に乗じた人達により明治維新が興った。
また、会社の古い申請制度や報告用フォームは
記載すると、どこかに綻びが出る。
これもまた破綻していると感じる。
しかし、破綻を感じたところからは
同時に変革があると、どこか前向きな
かすかな光を感じると思う。
ビジネス書
ハーバードビジネスレビューを職場の
ライブラリーから借りて読むことにしてます。
多くの刺激を受け、これが面白い。
興味無い内容も目を通すと、また実に
面白い。
頭に無い、新しいことが入ってくるのです。
最近読んだのは、グーグルとGEの
あるビジネスモデルの発想に感化されました。
私の会社の製品も、その付加価値を付けて
他社を凌駕できるのでは。
それはIoTによるユーザー傾向から最適性を
売る、提案する製品。
まだ考えれば、ビジネスは出てくると思うのです。